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予想できない客入り

スイスの日本料理店でも普通のレストランと同じく
予約なしでも席があれば飛び入りのお客を受け入れる。

予約をしている客でもドダキャンする場合もある。


客入りはその時になってみないとわからない。


仕事に入ってもらう人員を確保するのは大変な作業だろう。


予約が少し大目に入っているからって仕事をお願いしていても、
予約以外の客がまったくなければ、暇だったりするかも知れないし、


前日暇だったからといって、人をお願いしなければ、
受け入れられないほどの客が来たりする。



中核となる従業員が欠勤のときはさらに大変だ。

欠勤1人のために、パート2人を頼んだり、
パートも普段慣れない仕事をしたり。


そうやって色んな仕事を覚えていくのだろうが、
大変なのには違いはない。
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スイスの日本料理屋で仕事を始めて思ったこと、経験したことを綴ってみよう。



1.慣れ

接客に慣れないといけない。
ドイツ語を使うのに慣れないといけない。



2.責任感

小さなお店なので、重要職は仕事をローテーションするほど人数がいない。
「任されている」という、やり甲斐のある仕事だろうが、
毎日体調に気を配り、毎営業日に時間通りに出社する。
これは、並のことではない。職人の魂を見るようだ。



3.ドイツ語

ドイツ語には慣れてきたけど、客の発言を理解することは別物。
飲み物を間違えたり、デザートのオーダーをきちんと理解しなかったり、
私のドイツ語力のために、お店に負担が掛かったこともあった。



4.プロ精神

「お客様からお金をもらっている以上、あなたはプロなのです。」
オーナーがおっしゃっていた。
食事にお代金を払ってくれるお客様がいる。
その人たちに尽くすのがスタッフの使命なのだろう。


来年もがんばろう!

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プロフィール

HN:
スイス在住
性別:
非公開
自己紹介:
スイスで生活しています。日本語のスイスの情報はまだまだ少ないのでお役に立てば幸いです。

スイスといえば、アルプスを望む観光や、小学生・中学生・高校生など低年齢の全寮制学校(スイス留学)、プライベートバンク、安定した不動産などでもスイス国外からでも日本人が利用できます。

納得いく人をご紹介しますので、ご連絡ください。

 

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