スイスのお店での勤務時間の付け方が変わっていた。
これまでのシステムではタイムスタンプの機械はカードを挿入すると
その時の時間を単純に印刷した。
時間を印刷する位置を設定するためにカード挿入前にボタンを押して
「出社時間」、「退社時間」を印字していた。
印刷された時間を見て、従業員が月の
労働時間を
計算しその時間を申請しるという、とてもシンプルだった。
新しいタイムスタンプの機械は、「出社時間」、「退社時間」を
自動認識するようで、カードを挿入するだけでいい。
「退社時間」を初めて記録した際、出てきたカードを見て驚いた。
その日の勤務時間も計算されて印字されていた。
タイムスタンプをつける仕事をいままで他にやったことがないので、
タイムスタンプの最先端機能はどんなものなのか知らないが、
新しいタイムスタンプの機械、なかなか優れものである。
それにしても、スイスの一般店舗では、従業員はどう
勤務時間をつけているのかな。
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スイスのお店での労働時間は15分単位」
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