スイスでも労働許可がないと外国人は仕事ができない。
EU市民には、門戸が開かれた就職市場となっているが、
一般外国人は、滞在5年間か10年間毎年労働許可付き滞在許可(B許可)を更新品kればならない。
ちなみに、スイス人と結婚している日本人は、5年、そうでない日本人は10年、毎年更新が必要だ。
毎年更新する滞在許可の場合は、カントン(州)が許可をする。
B許可中に、カントンを移るとまた滞在許可の取り直しとなり、移りたいカントンで許可がもらえるとも限らない。
今年の
スイスの滞在許可の更新料をご紹介しよう。
州からの請求額、75スイスフラン
市からの請求額、20スイスフラン
で、計95スイスフランだった。
州からの請求額が今年値上がりしたという話だ。
ちなみに、複数年有効の永住滞在許可(C許可)の値段は、
州からの請求額、45スイスフラン
市からの請求額、20スイスフラン
で、計65スイスフランだ。
C許可になると、雇用主が変わる毎の手続きもなく、雇用に関しては、スイス人と同じ扱いとなる。
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