スイスでは、
パート社員でも病気保険料が
時給から
天引きされている。
前記事「
スイスのパート職員も病欠保険」参照
職場を仕切っている方は、
パート社員の
病欠の手当てについてご存知でなかったので、
保険や
給与を担当している方に直接連絡を取るよう進められた。
給与担当者に電話をしてみると、「病欠？それとも妊娠で欠勤について？」と聞かれた。
私としては、何が保険対象なのか全く知らなかったので、「全般について教えてください」とお願いした。
この時、思い出したのが、
給与明細にある、「病気保険・
女性」という
天引きの項目名だった。
妊娠での
欠勤も保障対象であることで、女性と男性で保険の内容、保険料金も違うのかもしれない。
男性との違いについては、尋ねるのを忘れた。
自分の待遇が変わるわけではないのだが、色々と規則・規定について興味が止まない。
病気保険の概要としては、普通の病気でも妊娠による欠勤でも扱いは同じで、
・初日と２日目は１００％
・３日目以降は８８％
の支払いがあるそうだ。
だが、パート社員では、欠勤した時間分の時給が１００％もらえるわけではなさそうだ。
毎日仕事をしている人と、週２時間の私が、欠勤時間同じレートで手当てをもらうのはありえない。
どういう計算なのかまでは、聞かなかったが、次回の給与明細書を吟味してみよう。
ちなみに、妊娠による欠勤を申請する際には、医者の診断書が必要ということだ。
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